2010年03月26日

3月26日(金)   曇りがち

以前、「興味津々」のコーナーで、
江崎書店 本店店長 渡部松徳さんにご紹介いただいた、
高田 郁(たかだ かおる)著 「みをつくし料理帖」シリーズに はまってしまいました!

主人公の澪(みお)ちゃんは、幼い時、大阪の水害で両親も何もかも なくし彷徨って、
ある店先で、うまそうな臭いに つい、手を出してしまう。
捕まったところへ通りかかった 気風のいい女性に助けられます。
有名な料理屋の女将で、その店で下働きをすることになり、
料理の楽しさ、奥深さを知っていきます。
ワケあって江戸へ。

しかし、時代は、女性の料理人を認めてはくれません。
女は、家の賄いをしていりゃあいい。
金をとる料理人は男だけ。
女は不浄だから、その手で扱った食べ物など客に出せるか!です。
 
その中で、季節のもの、値の張らない庶民のもの、手をかければ、よりおいしくなるもの…。
澪ちゃんは、次々と工夫をしていくのです。
活字で読んでいるのに、料理の色が見える気がします。
香りまで漂ってきます。
味は……食べてみたくなります(*^_^*)

話はもっと複雑ですが、
そうして、やがて世間に認知されていく様子が描かれています。
澪ちゃん、負けるな!!頑張れ!!

この 読みかけの文庫本を家に置き忘れてきてしまうと、
「あぁ~~~!続きが読みたぁ~い」という気持になるのです。

バッグに入れて、山手線のほんの2~3駅間でも開きます(~_~;)

お風呂の中で本を読む、という人がいますが、
あれは本がフニャフニャになって扱いにくくなるだろう、と
一度もやったことがなかったのですが、今回は違います。

入浴時間をいかにして短くできるか、と暮らしてきましたが、
家族の帰宅時間が遅くなったのをいいことに、
最近は、ぬるめのお湯で、乾いたタオルを持ち、両手をしっかりぬぐって、湯船の中で本を開く…。

至福です(^_^)v

私が読み終わると夫に渡すのですが、夫も「澪ちゃんファン」になっちゃって。
「まだ読み終わらないの?」と催促。
今日も苦手な歯医者さんに行くのに、「澪ちゃん連れて行ってきま~す!」と、ニコニコしていました。


今、そんなワケで、「澪ちゃん」と「24 シーズンⅦ」に はまっています。



そうそう、午前中 お気に入りの桜の巨木がかたまっている場所に自転車で行ってみました。
まだ2分咲き程度かな?
お花見は来週末あたりが一番よさそうな東京です。
でも、足元には「ハナダイコン」「レンギョウ」「ドウダンツツジ」が春を告げていましたよ。





  

Posted by kozuchan at 16:59Comments(1)TrackBack(0)ほのぼの