2008年06月16日

久しぶりの Offの土曜日。

久しぶりの Offの土曜日。
しかも気持ちよ~く晴れて 梅雨とは思えないサラサラの風。

そんな中なのに、私は今 新宿のDUGという有名なJAZZ喫茶にいます。
地下なので、外が晴れてるのか降ってるのか 昼なのか夜なのかも わかりません。

この店は たぶん40年くらいは 同じ佇まいで ここにあります。
客のほとんどは 昔から通っていたような年配です。
ひとり静かに本を読んでいるかたも数人。

誰の演奏かわからないけど、次々とピアノが 管楽器が ドラムが ベースが
ゴキゲンなサウンドを奏でています。レコードかなぁ CDかしら?

さて、実は今 休憩中!何の?映画の!
せっかくのいい天気にもかかわらず、私と夫は 朝から映画のハシゴ。

まずは「最高の人生の見つけ方」。★★★★おもしろかったです。
老齢のふたり(ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン)が、
共に 癌のため余命6ヵ月~1年と告げられ同室に入院。
ジャックは大富豪。その病院も彼の持ち物。
自分が入院して初めて患者の立場で病院の待遇のひどさを知ります。
モーガンは知的だけど貧しい車修理工の黒人。
二人は「棺桶リスト」、死ぬ前にやっておきたいリストを作り、
ジャックのふんだんな資金で ひとつずつ希望を叶えていきます。
「荘厳な景色を見たい」「ピラミッドに上りたい」「アフリカでライオンを見たい」
「世界一の美女とキスしたい」などなど。
望みは次々とかなえられますが、叶わぬものもある。しかし…。
特に「世界一の美女とキスしたい」夢は ステキでした。
命には限りがあります、誰でも。
あと○ヵ月、と告げられたとき、自分だったら何を望むのだろう と考えました。
そして 地震や事故、事件で 考えもしない最期を迎えた方々を思い、
「今」を悔いの少ないように生きるしかないかな、とも考えました。
深みのある映画でした。
欲をいえば、ジャックには 自分の病院を完全に患者の側に立ち、
改善してほしかったですけどね(^_-)

昼食をはさんで次に観たのは「ザ・マジックアワー」。三谷監督作品。★★
マジックアワーとは映画用語で たそがれ時の一瞬のこと。
すべてが美しく見える時間。
私は 映画の裏側を見せてしまうのは好きではありません。だから評価は低いです。
ファンのかた ごめんなさい!

さて、JAZZ喫茶「DUG」を出てもう一本「ラスベガスをぶっつぶせ!」
先日 木村幸男さんが紹介してくれましたね。
貧しい 数学の天才少年が 学費の稼ぎのためチームを組んでベガスに繰り出し 大儲けを続ける。
彼はどう変化するか、また、裏の世界は 彼をどうするか!?
ラスベガスの豪華なホテル内もウォッチできる!
彼の態度が 服が高級になるにつれ 堂々としていくのもおもしろい。
教訓!カジノでは「勝ちを続けることはできない」。
ギャンブラーのかたは早めに足を洗いましょう!★★★ あ~、お尻が痛くなりました。

一日三本はキツイ(;^_^A 次は二本までにしようっと!




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この記事へのコメント
「今」を 悔いの少ないように 生きる! ややもすると 前向きではないかもしれない? でも自分の人生時計の時間を考えると 胸に染み入る御言葉です 一日に映画を3本? 痔もちの私には アンビリーバブル!!
Posted by 来葉仁重 at 2008年06月16日 18:43
3本のはしごはさすがにやったことありませんねぇ・・。

私はインディージョーンズの先行をみてきましたよ。
こずえさんも楽しみにしているので内容、評価についてはこずえさんが見てからにしますね。

JAZZ喫茶って素敵ですね。
しかも地下にあるっていうのが、なんか隠れ家みたいで素敵!
そういう場所をひとつ知っていると大人~!って感じがします。
富良野に倉本聰さんのプロデュースした隠れ家的バーがありましたが
(富良野プリンスホテルのことでしたっけ?)
自分だけの隠れ家って素敵だなぁって思います。
Posted by キッチン兄ちゃん at 2008年06月16日 23:18
 余命○ヶ月と宣告されたら果たしてなにをするか?という問いに、私は8年前に他界した父を重ね合わせて想像してしまいます。
 私の父はガンでした。しかし、家族は誰もその事を父に告げませんでした。とにかく治療に専念させる為でした。しかし、其の甲斐なく、あっという間に寝たきりになり、半年の闘病の後他界してしまいました。
 そんな父が、寝たきりになってしまった時、「最後に母さんと旅行をしたかった。それともう一度釣りに行きたかった。」と兄に話したそうです。
 後になってみれば、父にガンであることを告げ、「体が動くうちに、やりたいことをやってみれば」と言える余裕があったなら、と思ってしまうことがあります。そんなわけで、私がガンで余命○ヶ月だったら、必ず告知をして欲しいなと思っています。
 そんな時、私は何をやりたいと思うだろうか?今だったら、映画を見て、読書して、後はやっぱり妻と二人きりで旅行かな?後は、中学、高校、大学時代の友人とコーヒー飲んで、お酒飲んで、カラオケ行って、と、今やりたいことが、次から次へと浮かんできます。何だ。これって、お金が掛かるので、結構我慢していることばかりだよね。私の夢は果てしなく小さい。
Posted by 懲りんライター at 2008年06月19日 00:25
放送の中でも、最高の人生の見つけ方を紹介されてましたが、自分はこの映画を見てないんであれこれ言う立場じゃないとは思うんですが、放送を聞く限りやや懐疑的というか、いかにも物質主義、物欲主義のアメリカらしい者の考え方なのでは?などと聞いてて感じました

自分は昨年母をガンでなくしましたが、4年半もの闘病生活中にこんな事思った事は一度としてありません

特別ラッキーな事も、でっかい幸せな事も、目もくらむような大金も要りません、願わくば発病前の、特別な事も無く、ただ平穏無事に毎日が流れてく日々に戻りたい・・・心底そう思ってました、結局叶いマセンでしたが

ま、ある意味そういう経験をした事が無い人が考えるとあのように考えてしまうのかとも思いますが、人の価値観は十人十色なんでそれが悪いという気もないですが、ホントの幸せってのはいつでもすぐ傍にあって、それに気づく事こそが肝要かと思います、メーテルリンクの青い鳥のように

そんな自分が最近好んで聞くのはブルーハーツの「情熱の薔薇」で「なるべく小さな幸せとなるべく小さな不幸せ・・・」ってフレーズが好きなんです
Posted by バイク男 at 2008年06月19日 23:30
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